先の投稿から時間が経ちましたが、それには理由がありまして。
先日9月29日にアルフレッドは14歳2週間で天国に旅立ちました。
先の投稿の後、血液の状態はよくなり貧血からは脱し、状態は回復傾向に。
・・がしかし、そこから歩行困難になり、寝たきりに。
どうも芳しくないので、栄養を入れるために・・
貧血対応も兼ねてチュールのマグロを。
そして・・・
飲み物を水でなくペットスエットを与えることに。
与え方は・・
こういう小さなオイル差しを利用して与えました。
口の横から刺してゆっくり流し込む・・ですね。
で、自立もできなくなってからは・・
おむつも使いました。
・・が、どんどん体重が落ちていくんです。
便通も渋くなったので、排便を促したりして、まさに介護状態。
そしてだんだん食も細くなり、その日の朝には食べることもできなくなりました。
ずーっと吠えることなく喋ることも少なかった子ですが、寝たきりからは声を出すように。
都度呼ばれていましたが、最後の日も朝から鳴き、膝に乗せると大人しく。
でも生憎その日は夫婦で忙しく、家をあけることに。
アルフレッドには「ちゃんと寝ときな〜」といい、寝床を作って横にして、
ジミーには「ごめんやけど見といてな」と頼みました。
もちろんアルフレッドのいる部屋に入れないようにゲージの網で仕切ってはいるんですけどね。
で、その日はほんとに忙しく帰宅が遅れて私が先に帰宅。
ドアを開けるとジミーが訴えかけてきました。
そこで察して部屋にいくと、息を引き取ったアルフレッドが。
もうなんとも言えない感じになりましたが、この2ヶ月頑張って生きてくれたと思い、
声をかけつつ身体を拭いて目を閉じさせ、お別れの準備をしました。
これらはまたの機会に書きますが、ほんと、長年連れ添ったわんこが息を引き取るのは色んな気持ちが交錯しますよね。
ただただ、「ありがとう」という言葉に集約されるわけですが。
でもここでこの数ヶ月の介護の疲れがドッと。
するとジミーが労ってくれました(笑
ジミーも大変だったと思うんですけどね。
ペットを飼う・・ということは必ず通るこの別れ。
実家時代には何頭も見送りましたが、自分のわんことなるとまた違うもので。
この手の話題になると、「そんなことまで考えずに飼う人がおおい」みたいな話がありますが、
この点はほんとに最後まで面倒みる覚悟で飼ってほしいですよね。
これはブリーダーから買おうが、ペットショップで買おうが変わらんことですが。
そんなわけで、手をつけることなく放置状態でしたが、
いろいろと落ち着いたのでこの件も交えていろいろと書いていきます。
というわけで、アルフレッドが天に召されました・・ということで。
本日はここまで。