目の大きいわんこさん、目を怪我しがち説
さて、ワンコもいろいろな犬種があるわけですが、愛玩犬の類は目が大きく出ていますよね?
手が使えないのに目が大きい・・・となればゴミが入ったりしてそれを取るためにカーペットなどに顔を擦り付けたりしますよね?
で、眼球を傷つける・・というのがパターン思えます。
その場合、オプティミューン眼軟膏が効くわけですが、そうでない平時はどうするか?
そう思う方も多いでしょう。
なにせ意外とドライアイ・・な子も多く、目やにが出たりしますから。
それを洗い流すにはどうするか?
それを今回ご紹介。
動物用点眼・清拭剤という「いわゆる目薬」は大事
目が大きいということは乾燥しやすいわけで。
で、乾燥するということは目ヤニが出やすくなります。
目ヤニが出ると固まります。
それの結果、目が開かなくなったり、その硬い目ヤニで傷が入ったりも。
ではどうするのがいいか?
動物用の点眼・清拭剤のワンクリーンを使うわけで。
いわゆる目薬ですが、しみる成分は無い様子でワンコさんが嫌がることもなく。
習慣化すれば楽にできるわけですが、最初は嫌がる可能性がありますが、刺激がないのでやりやすいと思われ。
それをどのように使うか?
1液目 : 眼球上の目ヤニや汚れを浮かすために入れます。
そしてしばらく待ちます。
2液目 : 浮いた汚れや目ヤニを流すために使います。
入れてから手で瞬きをさせ、目ヤニを移動させます。
で、まぶたの上から外向きになぞってやると、目やにが引っ張られて目の外に出てきます。
まつ毛などに目やにが固まっている場合、2滴目を入れてから少し待てば、液が浸透して柔らかくなったりして取れやすくなります。
そんな感じで浮かす・流す・取る・・ができれば眼球を傷つけずに汚れを取ることができます。
で、この子のようにツルッとした目が維持できたりします。
13歳(もうすぐ14歳)で何度か角膜炎になり、目の角質がボロボロになったこともあるので、よく回復してくれたなぁ・・と思います。
白内障もそれほど進んでいないのもこれらの洗浄の結果なのかも?しれません。
ということで、目を洗う時はワンクリーン・・がおすすめです。