さて、我が家には2頭のシーズーがいます。
13歳のアルフレッド(白茶)と2歳のジミー(白黒)です。
右がアルフレッド、左がジミーです。
左のジミーは健康優良児なんですが、右のアルフレッドはほんとに色々あります。
その原因は「アトピー」だろうと獣医談。
それですったもんだしているときに検査したのがこれです。
「アレルゲン特異的IgE検査」というもの。
測定アレルゲンは
<節足動物>ヤケヒョウヒダニ / コナヒョウヒダニ / ノミ / 蚊 / ゴキブリ
<キク科植物> ヨモギ / オオブタクサ / アキノキリンソウ / タンポポ / フランスギク
<イネ科植物> カモガヤ / ハルガヤ / オオアワガエリ / ホソムギ / ギョウギシバ
<樹木> ニホンスギ / シラカンバ / ハンノキ
<カビ> アスペルギルス / アルテリナリア / クラドスポリウム / ペニシリウム
<主要食物アレルゲン> 牛肉 / 豚肉 / 鶏肉 / 卵白 / 卵黄 / 牛乳 / 小麦 / 大豆 / トウモロコシ
<除去食アレルゲン> 羊肉 / 七面鳥 / アヒル / サケ / タラ / ナマズ / シシャモ / ジャガイモ / 米
2013年当時でこれだけでした。
見ての通り、陽性にニホンスギがあります。つまり花粉症ということに。
そして要注意では色々ありますが敏感肌ということがわかり、そして食物では小麦/トウモロコシ/米が要注意になっています。
これらを避けるほが良い・・と判断できるわけで。
人でもいろいろアレルギーがありますが、わんこの場合もこれらで判断するしかないわけですが、
これの検査に至るまでが結構時間がかかるように思いますので、
「もしかして?」と思った際に検査するのが良いかもしれません。